2025年9月5日、Justin Bieberが前作『SWAG』のリリースからわずか8週間後に続編アルバム『SWAG II』をサプライズでリリース。
全44曲というボリュームながら、その内訳はDisc 1が新作『SWAG II』(23曲)、Disc 2が前作『SWAG』(21曲)という2枚組構成。
Pitchforkはこれを“デラックス盤ではなく完全な続編”として紹介し、作品のテーマ性や構造に注目しています。
💿アルバム概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | SWAG II |
| リリース日 | 2025年9月5日(サプライズ形式) |
| 構成 | Disc 1: 『SWAG II』(新作・23曲) / Disc 2: 『SWAG』(前作・21曲) |
| 総収録数 | 全44曲 |
| プロデューサー | Dijon、Mk.gee、Carter Lang、Justin Bieber 他 |
| ゲスト | Lil B、Tems、Bakar、Hurricane Chris、Eddie Benjamin 他 |
| プロモーション | ミッドナイト解禁、世界各地のランドマーク映像投影など視覚展開も話題に |
👁️Pitchforkが語る『SWAG II』の5つの視点(Takeaways)
Pitchforkは、アルバムの内容について以下の5点に注目しています:
| # | ポイント | 内容 |
|---|---|---|
| 1️⃣ | Disc 1は“完全な続編” | 単なる拡張やボーナスではなく、『SWAG II』は新作として構成されたフルアルバム。Disc 2の再収録によりセットとして提示されている。 |
| 2️⃣ | サウンドがより“明るく”かつ“聖書的”に | 前作のダークで内省的なトーンから一転、希望や神への信仰を含んだトーンへ変化。 |
| 3️⃣ | 豪華かつ意外性ある客演陣 | Tems、Bakar、Dijon、Lil B、Hurricane Chris など、ジャンル横断的な人選が際立つ。 |
| 4️⃣ | テーマは“家族と信仰” | 「EVERYTHING HALLELUJAH」「STORY OF GOD」などに代表される、父親として・信仰者としての視点。 |
| 5️⃣ | ラブソングとバラードの復権 | 初期ビーバーを彷彿とさせる“自妻への愛”を歌うポップバラードが要所に配置されている。 |
✍️ 個人的な感想
まず、深夜0時のリリース&2枚組構成というサプライズにやられた。
そして蓋を開けてみれば、Disc 1の『SWAG II』は確かに前作とはトーンが違っていて、どこか柔らかく、信仰や家族といったテーマを自然に受け入れられる内容だったのが印象的。
前作『SWAG』は、より内省的で、ミニマルで、ベッドルーム録音のような静謐さが強く出ていた一方で、
今作『SWAG II』はその延長線にありつつも、これまでのジャスティン・ビーバーらしい“ポップスとしての華やかさ”がしっかり盛り込まれていたと感じた。
ただ静かなだけではなく、メロディや構成に明確なキャッチーさがあり、ファン層の広さを意識したバランスの良い1枚になっていた印象です。
客演の多さも、ただ話題性で固めるのではなく、それぞれが作品のムードや物語に寄り添っていた感じがして、先日9点台でBest New Musicを獲得したDijonとの相性の良さなども◎。
全体を通して、「今のJustin Bieberを俯瞰できる」作品だったと思います。

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